最終更新日 2009.324
野球版ワールドカップの「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」  WBC特別ルール 




  決勝ラウンド 優 勝
日時は日本時間
3 5 岩隈
3/24  10:30
2 10 松坂 9 4
3/22  10:00 開催地:米国・ロサンゼルス 3/23  9:00
2次2組1位 2次1組2位 2次1組1位 2次2組2位





※ WBC公式ページ(World Baseball Classic)では、リアルタイムで試合の情報が公開されています。





開催地:米カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パーク 開催地:米フロリダ州マイアミのドルフィン・スタジアム
開催地:日本の東京ドーム 開催地:メキシコ・メキシコシティにのエスタディオ・フォロ・ソロ・スタジアム
開催地:カナダ・トロントのロジャース・センター 開催地:プエルトリコ・サンフアンのヒラム・ビソーン・スタジアム



前回の2006WBC


WBC特別ルール
 
ダブルエリミネーション方式とは?
 2次ラウンドまで用いられる対戦方式。敗者復活戦を採用し、敗者復活で敗れたチーム(通算2敗)から順に敗退。
上位2チームが次ラウンドに進む。通過順位によって次ラウンドの対戦カードが異なってくるため、上位2チームによる最終戦も意味を持つ。
延長戦&タイブレークは?
 延長12回までは通常どおり試合を行い、13回からタイブレークを適用する。タイブレークは、前のイニングの最終打者とその前の打者を
一、二塁に置き、無死一、二塁で攻撃を開始。両チームが攻撃を終えて同点の場合は、14回以降も同様に続ける。決勝でも採用される。
球数制限は?
 投手の1試合の球数制限は、最大で1次ラウンドが70球、2次ラウンドが85球、準決勝と決勝が100球までで、第1回大会からそれぞれ
5球ずつ増えた。打者との対戦中に制限数に届いた投手は、その打者の打席終了までは投球できる。
登板間隔は?
 1試合で50球以上投げた投手は中4日、30球以上50球未満は中1日、30球未満は連投できるが、連投した場合は中1日、それぞれ
登板間隔を空けなければならない。また、準決勝で30球以上投げた投手は決勝では登板できない。
予告先発は?
 試合前日に先発投手を発表する予告先発が実施される。
ビデオ判定は?
 本塁打の判定に限ってビデオ判定が採用される。米大リーグでは08年8月からビデオ判定が導入されているが、1次ラウンド(A組)が
開催される日本では、野球のビデオ判定が行われる初のケースとなる。
コールドゲームは?
 1、2次ラウンドでは、5回以降は15点差以上、7回以降は10点差以上でコールドゲーム成立となる。準決勝、決勝では採用されない。
DH(指名打者)制は?
 すべての試合でDH(指名打者)制が採用される。